2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
過去に引きずられず 未来を期待しない 過去はすでに終わり 未来はいまだ現れてない 現在の法(現象)を その場その場で観察する しかし現在にも実体がないことを知る そのように知る人に、成長がある ~~~~~~<いまここ>~~~~~~ 今の瞬間を生きる…
<新たな気づきの発生!>ブッダの人間観は;「欲望を中核としたもの」であることブッダの教えの根本は;「無執着」仏教の修行の根本(仏道の基本)は;「自己浄化・清浄行」ブッダの説く清浄行;「妄執(渇愛)の克服・過剰な欲望の克服」であったことに気…
生きるとはどういうことか? (生きるとは? 生きる目的? どのように生きるべきか?)<生きるとは?> 生命とは、感覚のあるもの、いわゆる感じることができるものが生命であります。 生命は、身体にいろんなものを感じるとエネルギーを新たに作り出します…
生かされている 太陽の光 大気 海 大地 雨 草木が 生い茂り 鳥や蝶が 舞う 「降りだして 田植えいよいよ にぎやかに」(長山秋生) 天と 地と 水と その つながりの中で 人も 生きている 受けつがれてきた いのち 父がいて 母がいて 生をうけ 育まれ はかり…
以下「人間釈迦、高橋信次著p157-169」から抜粋。 意識界(宇宙界、実在界、あの世)、物質界(現象界、地上、この世) 大宇宙は神によってつくられた。 大宇宙が発生する以前の大宇宙は、光明という神の意識だけが、そこにあった。 神は、その意識…
ヴィッパサナー瞑想は、「心の動きを知り、自分の心と向き合うことによって、自分自身を観察し、物事を正しく見るためにある。」が、「四諦の教えを知り、八正道の実践をやりやすくする最良の方法」ということも言えると書かれている。(日本テーラワーダ仏…
大転換期が、鎌倉時代にあった。「仏教伝来(6世紀)から鎌倉仏教」と「鎌倉仏教から昭和の仏教」 平安時代中頃から鎌倉時代初めにかけて、災害が多発しました。また、貴族社会から武家社会へと移行し度重なる戦乱も起きるようになり、社会不安が大きくなり…
<根本仏教>仏教の起源をたどってみると,「仏教=宗教」という側面はそれほど強くはないのです。何よりも生き方です。生きる教えです。 「ブッダ」とはガウタマ・シッダールタが悟りを得た後に名づけられた尊称であり,「目覚めた人」,すなわち「この世を…
しばらく、仏教を学んできたが・・・。 難しく難解であることが理解できた。 仏滅後、これまでの2500年間、多くの先の人が仏教に携わってきたことが、仏教を難解にした。 スタート時のブッダの仏教に戻る必要があるようだ。今となっては、スタート時のブ…
「四念処」とは、 四つの仏教教理、すなわち、「身は不浄」、「受は苦」、「心は無常」、「法は無我」だと観じることであります。 これが八正道の「正念」であります。 つまり、この四つの真理を、常に観察し、記憶して、忘れないこと。 これは、ヴィッパサ…
見方を変えると、仏教とは、「釈迦の教え」であり、 「人生の苦しみ・迷いから覚める(解脱)のための因縁を説いて、人間の生きるべき道を明らかにしたもの」 である。釈迦の教えは、 「縁起」「四諦」「八正道」から成り立つといえよう。 そのうち、「縁起…
みなさんは冥想というと、何かをじっと念じることだとは思ってはいませんか。そうではありません。ヴィパッサナー(Vipassanâ)のヴィ(vi)は明確に、とか詳細にという意味で、パッサナー(Passanâ)は観察するということを意味しています。即ち、ありのまま…
昨年末、ヴィッパサナー瞑想との出会いがありました。 さっそく、ブッダの瞑想法(ヴィッパサナー瞑想の理論と実践)、実践ブッダの瞑想法(ブックレット、DVD)を入手! 読み・聞き始めました。 思いました。 心を育むには、ヴィッパサナー瞑想! ヴィッパ…
あけましておめでとうございます。 今年は、ヴィッパサナー瞑想に励みたいと思います。 生けとし生けるものが幸せでありますように・・・。