仏教、浄土真宗を学ぶ jho123's blog

なんてことない!見方を変えれば、楽(幸せ)になれる。そういう視点から、ブッダの説く仏教や親鸞の説く浄土真宗を考えで見たいと!

ブッダの仏教への理解が進んだようだ!

ヴィッパサナー瞑想は、「心の動きを知り、自分の心と向き合うことによって、自分自身を観察し、物事を正しく見るためにある。」が、「四諦の教えを知り、八正道の実践をやりやすくする最良の方法」ということも言えると書かれている。(日本テーラワーダ仏教協会のサイトにて) 

後半の「」の部分が理解できなかった。



「ヴィッパサナー瞑想は「四念処」であり、八正道の中の「正念」であるという解説」に出会うことで理解への道は開けた。

さらに、「ゴーダマの悟りへの道程」(人間釈迦、高橋信次著p93から190)を読み砕くことで、特に、「ゴーダマの悟りを文字にすると・・・」(人間釈迦、高橋信次著p157-169)を再読することで、よく分ったようだ。


<参考までに>
人類は、中道の神理を失い、迷いの中にある。⇒目覚めさせねばならない。⇒目覚めには(心の安らぎを求めるなら)、生活の中で、八正道という中道の心を目標にした実践行為が肝要である。まさに、八正道中「正念」の実践が、「ヴィッパサナー冥想の実践」そのものであった。