「いまここ」 新たな気づき!
<新たな気づきの発生!>
ブッダの人間観は;「欲望を中核としたもの」であること
ブッダの教えの根本は;「無執着」
仏教の修行の根本(仏道の基本)は;「自己浄化・清浄行」
ブッダの説く清浄行;「妄執(渇愛)の克服・過剰な欲望の克服」
であったことに気づく。
ブッダが一生説き続けた清浄行は、無明・煩悩の浄化でもあります。
つまり、我執・妄執の克服です。
それは、「我あり」から「我無し」への転換でもあります。
「我あり」は欲望充足を基本とするものであります。
「我あり」の欲望充足より
「我無し」のニルバーナ(涅槃、安らぎの境地、生死のわずらいからの解放)へ