ima、読書中です。 「ブッダの人と思想」
第2章 悪魔との対話
「悟ってもすべておしまい」
ということではない。
つまり、「清浄行」と深く関わっています。
ブッダは、伝道者で、修行者で、一生、自己浄化に努め続け、向上の一路を歩んだ人です。
ブッダは、悟る前も悟った後も「内省の人」でありつづけました。
「ブッダであり続けたこと」、「悟り続けていくこと」がブッダのとっての、「清浄行の実践」です。
(アンダッタラ・ニカーヤ、マッジマ・ニカーヤ、スッタニパータ425-435、446-448)
(サンユッタニカーヤ)(ダンマバタ62)