ブッダの人となり
①ブッダは、「道の人」「真理を体得した1修業者」と自ら考えた。
②ブッダは、伝道者で、修行者で、一生、自己浄化に努め続け、向上の一路を歩んだ人です。
③ブッダは、実践を重んじた。無執着を実現する道「清浄行」を!つまり、ブッダの道は、“自己浄化の道“でした。
④ブッダは、悟る前も悟った後も「内省の人」でありつづけました。
⑤ブッダは遁世風の内向的な人物であった。
⑥ブッダの最も基本的な人間観「人間は煩悩の火で燃えている」
⑦ブッダは、無所有を楽しんでいます。
“わがもの“という概念を離れることを強調してます。
⑧ブッダの人を引きつける磁力とは何か?⇒彼は偉大な人間心理の洞察者であったこと。
そして、これがために、人々との対応において絶妙な対機説法として現れたのでしょう。
これが人々をひきつけた魅力の大きな部分であったと考えられます。
⑨彼の口は人々にあまねく開かれていたといっていいでしょう。
こうした公開性、普遍性がブッダの人と法の大いなる特徴でしょう。
⑩苦しみの彼岸から安らぎの彼岸へ渡る人々よ幸あれ