仏教、浄土真宗を学ぶ jho123's blog

なんてことない!見方を変えれば、楽(幸せ)になれる。そういう視点から、ブッダの説く仏教や親鸞の説く浄土真宗を考えで見たいと!

よかったら一緒に人生かえてみませんか?

~毎日を楽にする小さなヒント~

見方を変えれば、人生変わる。


◆「“今“を生きる」という考え方

~なぜ、「今」を生きるという考え方が必要か?~
私たちは時間という概念の中で、明日も明後日も生きているように思っているようですが、実は「今」という瞬間の時間しか生きていないのです。
 確かに、過去は過ぎ去ったものであり、未来はこれからのことです。そう思うと、何かできるのは今、今という瞬間しかないことに気づきます。アクションを起こすのは今だけです。
そう考えると、正管さんが言うように、未来を心配することは無意味だ、過去のことを心配し、悔いることも無意味だと思えます(過ぎ去ったこと、まだ来ないことに時間を割くという無意味さ。また、時間を、大事な時間をいたづらに浪費しない。)。そして、今を大事に全力で生きることが肝心かなめとなります。

過去は過ぎ去ったもの、未来はまだ来ないこと。
いまを生きよ。 今を、精いっぱい(念を入れて)、生きるしかないのだ。
念という字は、今の心とかく。

私たちは、長い時間経過の中で、明日も明後日も生きているように思うけれども、実は「今」、この瞬間・瞬間の刹那だけに生きているのです。 実は「今」という時間しか生きていないのです。
 いつも、「今」。 いつもが「今」。
 生きているのは「今」だけ・「いま」だけです。その積み重ねが人生です。その連続が未来であり、過去であったのです。 「今」はすぐさま過ぎ去り、過去になります。未来は、明日は、すぐさまやってきます。なにかやることのできる時間は今、いま、この瞬間・瞬間です。
従って、大事なのは、「今」。
今、何ができるかです。今、何をするのかです。
できる瞬間は、すべて「今」「いま」だけです。