仏教、浄土真宗を学ぶ jho123's blog

なんてことない!見方を変えれば、楽(幸せ)になれる。そういう視点から、ブッダの説く仏教や親鸞の説く浄土真宗を考えで見たいと!

手塚修虫「ブッダ」から

今、ブッダに嵌まっております。

哲学・思想としての仏教や浄土真宗を学びだし、手塚マンガ「ブッダ」知りました。

手塚治虫「ブッダ」の特徴
①手塚なりの釈迦の伝記である。
②各章ごとに登場人物を配し、納得しやすいブッダの教えが込められている。
③説得力のある巧みなストーリーと構成力、
などがあります。


登場するキャラクターに注目

では、第1巻 背表紙から

巨匠手塚治虫が描く大スぺクタルロマン
「紀元前6世紀、今のネパールの小族シャカ族の王族として生まれた釈尊。だが、彼の周りにはカースト制の厳しい身分差別の中で苦しむ人々がいた。「身分を決めたのは人間、身分で苦しむのも人間」人はなぜ生きるのか、人はなぜ苦しむのか・・・。命の神秘な謎を解くため、彼は修行にはげんだ。」


次に、手塚治虫「ブッダ」第1章 バラモン
バラモン差別社会の出現とバラモンの堕落、ナラダッタ(僧)、タッタ(浮浪児)の登場⇒ブッダの時代背景、救世主ブッダの出現希望
ゴシャラ様の体験“うさぎが自分で自分の身を焼いて僧に食べられる“その謎は?⇒その謎のわかる人間ブッダの出現予感!
チャプラの登場⇒奴隷の非人間扱い、悲しみ、つらさ、みじめさの姿がありありと描かれる・・・。

※ 次回は、手塚治虫「ブッダ」第2章 浮浪児タッタです。