仏教、浄土真宗を学ぶ jho123's blog

なんてことない!見方を変えれば、楽(幸せ)になれる。そういう視点から、ブッダの説く仏教や親鸞の説く浄土真宗を考えで見たいと!

心安らぐ自分でありたいと思う!

仏教の目指す理想の境地は涅槃寂静(=悟り)であります。

仏教では、諸行無常、諸法無我を理解し、煩悩のない穏やかな心を手に入れ、苦しみに満ちた輪廻の世界に生まれることのない状態”涅槃寂静”を理想の境地とします。


諸行無常とは、仏教の根本主張である三法印の一。世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ。
諸法無我とは、仏教の根本主張である三法印の一。あらゆる事物には、永遠・不変な本性である我(が)がないということ。
涅槃寂静とは、仏教の根本主張である三法印の一。悟りが絶対の静けさであること。

仏教の基礎(=仏教の象徴的な教え)として、
 「諸行無常」
 「諸法無我」
 「涅槃寂静」があります。
以上を三法印と呼び、「一切皆苦」を加え、四法印と呼びます。


仏教は仏(ブッダ)の教えであり、
輪廻転生を前提にした教えである。
 仏教の原点は、ブッダの悩み(=人生は苦)であり、
  人の生老病死の苦しみがどこからきているのかを知り、その因である煩悩を消し去ることです。