ima、読書中です。 「ブッダの人と思想」
第8章 善き友とともに
同じ道を歩む仲間
善き友。
善き友とともにあることは清浄行の全体である。
その努め励む場所が良き友の共同体(サンガ)です。
この共同体こそ修業の土台であり建物である。(スッタニバータ514、621、624,655、1078、サンユッタ・ニカーヤ)
「熱心な修行と清らかな行いと制御と調整とこれによってバラモンである」(テーラガーター620-631)
戒めは修業の道標です。その主な行は座禅による精神集中でした、
そして
努め励むこと、不放逸(=正念の持続)が強調
されます。(テ0ラガーター608,610、612、619、スッタニバータ531 ダンマバダ24-26)
努め励む、不放逸の教え(相応部経典、ダンマバダ327)